体験的実習で“理解”より“納得解”を得るプログラム
SAT:自発的能動研修は、様々な実習やワークシートを活用します。講義は全体の20~30%です。多くの時間を体験的実習とワークシート実習に費やします。実習の後は4段階のフェーズで進行します。
1.問い(インクワイアリー)から始まり、2.表現(シェア)し、3.振り返り(リフレクション)4・評価(フィードバック)します。
このプロセスはアジェンダやテーマは設定しますが、講師が一方的に施すことはほとんどありません。参加者同士によるコミュニケーション・対話の時間が90%を超えます。従って、SATの特徴でもありますが受講生は居眠りできません。このプロセスに用意された“正解”はありません。“正解”は受講生と受講生たちが“気づき”、“発見”することで共創します。この“共創した正解”が“納得解”になります。
アドラー心理学をベースにしたポジティブ心理カウンセリングを活用
「ポジティブ心理学」や「カウンセリング心理学」,「コーチング心理学」,「リハビリテーション心理学」など,様々な肯定的な心理学やカウンセリング技法を活用することにより,受講生の精神的な苦痛を軽減し,幸福感を高めます。既に学術の世界で確立している「心理学的研究法」や「心理療法」などの基本的なモデルを援用し、伝統的な心理学から,新しい「ポジティブ心理学」などを活用して,「個人の目標達成」,生活や仕事における「Well-being」「QOL」の向上,「業務遂行力(パフォーマンス)」を向上させます。
2021年からSAT:自発的能動研修にポジティブ心理カウンセリングやコーチング心理学を導入し、プログラムの強化・改良しました。
出典:一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会
コミュニケーションスキルを育む養成講座
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1.活発な発言、創造的な会話と、その後の自発的な行動につながる会議にはコツがあります。様々な工夫や取り組みをしている企業がTVやSNSで紹介されていますが、今あるリソースですぐに効果を発揮します。
2.様々な分野で結果を出し、成果を達成する際に効果的とされる概念の一つが『可視化』。これまでの会議の場における『可視化』は、資料やスライド、議事録でした。会議の進行をライブで記録し、『可視化』し、アイデアを生み、会話を深め、コミュニケーションを促進しながら議題の方向性と結果に繋げる技術を身につけて、組織の成果を最大化します。そして、人や組織が探求する成果物としての『納得解』を理解し、結果の創造に至ります。
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1時間の説明会と3時間の体験会を毎月行っております。